2009年
02月
02日

GSパラス
 浅間山が噴火しましたね。
 ぼくの記憶の範囲だとここ数年で数回。それと小学校低学年の頃一度噴火したと思います。

 噴火=壊滅のイメージがありますが、火山と共に生活している国(例えばハワイの一部など)もあるのでそれほどの恐怖はありませんでした。

 深谷は浅間山がバッチリ見える場所が多く、噴煙の写真を撮りに行ったら、、、、モヤで全く見えませんでした。恐らく火山灰の影響だと思います。残念!
 早々、深谷がネギで有名なのは浅間山の火山灰のお陰なんです。この地域の土は火山灰が多く含まれ、その土で育つネギは「甘くて美味しい」ということなんです。ホントかどうかわかりませんが、子供の頃近所のおじいちゃんに教わりました。




写真はGSパラス。
 ぼくの大嫌いなシトロエンです。(笑)
 ぼくが生まれた頃、うちの母ちゃんがオレンジのCマチックに乗っていて指挟まれたり良い話聞いたことないんです。(もちろん記憶にありません)
 この車輌は弊社第二工場でレストア整備され、現在うちの中古車展示場に並んでおります。整備を終えた車のテストランもぼくの仕事なんです。なんのためにレースやってるかって、、、弊社規格のテストドライバーとしてスキルアップさするためなんです。

 数秒のクランキング、、、、ブフォン、、、バサバサバサバサ、、、、、ちょっとアイドル低いですが安定しています。

 短いクラッチペダル踏んで、、グニャグニャのギアを1に入れます。GSならではの発進トルクの細さから少々スロットルを開けます。ガサガサガサガサ、、、バサバサバサバサ、、、音色が変わります。しかしあまり興奮しません。昔友達に乗せてもらった壊れたポルシェ930ターボを思い出します。。。悪夢の930ターボです。その話はまた別の機会にでも。。。

 ゆっくりゆっくり発進です。ハンドルバカ重です。アッカーマンがおかしいのか、、、、キャスターもっと付ければいいのに、、、、でも悪路の走破性能考えるとこのジオメトリーは正解です。

 ぼくの最も嫌いなGS発進の儀式を終え、路上に出ます。バサバサバサバサ、、、グニャグニャのギアを2へ。バサバサバサバサ、、、どこ入っているかわからないけど感を頼りに3へ。いつもの段差を乗り越えるとハンドルからほんの少し衝撃が伝わります。恐らく同乗者は段差を乗り越えたことに気がつかないでしょう。
 ブレーキのタッチも古きシトロエンのアレです。足の親指の付け根でボタンを押すように、、、、バスドラのようなペダルワークだと交通事故になります。


 3速フルスロットルの高速コーナーへ、、ハンドル重いです。両腕に力を入れる程車体の傾きを感じます。でも、それってトラクションかかっていることなんです。ハイドロだからです。加重側のタイヤが泣き出します。凄く安心です。
 同じような操作をして2CVと決定的に違うのはここです。

 バネだと操舵に対して戻ろうとしませんが、ハイドロは戻ろうとします。それに比例して沈み側に圧がかかるので結果タイヤに荷重がかかるんです。
 現在のハイドラクティグも同じです。でもそれが運転手に伝わりにくいほど処理速度が上がっているんです。個人的に誰でもそれを感じることができるのはGSまでだと思います。もちろんBXやエグザンティアでも感じます。でも新しくなるにつれフィルターがかかっているように感じるんです。簡単にいうと醤油だけで味付けした「蕎麦掻」(ソバガキ)みたいです。すみません。ぼく、GSにあまり愛がないので適当な表現になってしまいます。


 あまり運転したくないので一通りの走行テストをこなし、とっとと戻ります。
父「どうだ?よしとも。」
よ「いいよ、販売して。うーん、85点ってとこかな?」

もちろん100点は知りません。それはぼくが乗ったこと無い新車のGSだからです。

こんなGSパラス。誰か買って下さい。


後写真



内装写真
保管状態が良く奇跡の室内です。でもカビの匂いが少しします。


 
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