2009年
02月
05日

GT−R
 先日、待ちで偶然遭遇した地元の友達がいます。彼が乗っていたのはGT−R。
 そう、日産さんが日本の宝と自負して造ったスーパーカーです。

 ちょうど、1年くらい前に彼が購入したそのGT−Rは、ぼくにも強烈なインパクトを与えてくれたことは記憶に新しいです。
 そんなGT−Rを1年ぶりに再試乗しました。。。。誠に誠にボロくなってました。。。。

 聞く所によると「やっぱGT−Rはサーキットだろー!」とぼくが言ったことを真に受けてここ1年通いまくったそうです。筑波サーキットを4回。FSWを2回走ったようです。生まれて始めてサーキットを走ったのは筑波とのことです。タイムは、、、、1分5秒台。。。。速すぎです。FSWでも優に2分切っているそうです。い、いったいどうやって走っているのか。。。
 「右のカーブだからハンドル右に回して、左のカーブがきつい所は(恐らく1ヘア)ブレーキうんと踏んでから曲がってるよ。最初走った時なんてさー、砂場の広いカーブで車がブルブルして気がついたら砂の中に埋まってたんだよねー。あははは」とのことです。 これは犯罪ですよ。犯罪!こんな車をマーチ感覚で乗ったら気が付いたら死んでいるパターンです。

 話を更に深く聞くと、「でもさー。GT−Rってお金かかるんだよね。砂に埋もれてバンパーの下(アンダースポイラー)の黒いのがほんの少し割れたんだよ。ディーラー行って見てもらったら治さないと性能保障できないとかで脅されて交換したんだよね。50万円くらいだったかな?」 

 続いて、「それよりお金かかるのはタイヤがすぐ無くなるんだよね。筑波1日走ると次の日交換しないとダメなんだよ。普通のタイヤ屋さんじゃできないから仕方なくディーラー行くんだよね。4本交換してなんだかんだ50万くらい払うよ。この1年で5回交換したよ。」それだけで250万円だ。。。

 これも犯罪ですよ。犯罪!オーナーが犯罪者じゃありません。メーカーに責任ありますよ。更に、この1万キロのGT−Rは左の前後ショックがおかしいです。恐らく抜けています。フロアもおかしいです。ギャップ越えると振動にタイムラグがあります。恐らく駆動系の何かです。
 そこに得意の性能保証で対応しない体制にも問題があると思います。

 友達が「実はさー、今度出た新しいGT−R頼んであるんだよね。1500万円のやつ。これはそれまでの繋ぎなんだよ。今度のはブレーキが凄いんだよね。」600万円のブレーキとのことですが、ぼくは大反対しました。アホらしいです。別にお金がどうとかの問題じゃなく、長い自動車人生の中で本来感じることができる運転の楽しさを知らないまま死んでしまう気がするんです。
説得はものの10秒で終わり。
「わかった。じゃ、辞める。何か車選んでよ。」とのことで、ぼくがオススメしたのはマツダロードスター。彼は国産の新車しか受け付けないんです。それにオープンカーならスピード感はGT−R並だからです。カーブは怖くブレーキにはリスクがあることを覚えてもらいたいんです。

 彼はその足でマツダディーラーに向かいました。たぶんビックリしているでしょう。ディーラーの人は。GT−R下取りでロードスターですからね。(笑)
 
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