2011年
07月
30日

2011・MBRT・9

7時間を走ったクムホV700です。(左前)

予想通り真ん中から出てます。。。。。

温感2,4まで下げていたこともあり磨耗はかなりのもんです。。。

ただ、これならあと1時間は走れたことと、内圧管理の精度を上げれば若干ですがライフは伸びそうです。
この辺りはまだテストしていないので今後の課題にします。
ちなみにすぐクムホモータースポーツのタイヤマンが確認に来ました。

データを持ち帰ります。他チーム(ちなみにうちより上位10チームのうち4チームはクムホユーザーなんです)の状況も教えてくれます。

そんなユーザー視点のクムホのあり方を、たくさんのエントラントさんも見ていて「今度はクムホにしたい」と申しておりました。

ちなみに今年の12耐。1/4はクムホユーザーでした。





時間は16:00過ぎ。レースは残り4時間です。
ポジションはタイヤ交換したことにより15位までダウン。。。
ナル殿も調子よく安定したペースを保っています。

若干日差しも柔らぎ大好きな夕方ステージに突入です。






マスクを被り準備万端の給油トリオ。イッセーZタクミ!
できる男達です!結束高いです!緊急ピットでも即座に対応できるよう、予定30分前からこの状態です。

一番左に写るワカ殿もなぜかマスク被りスタンバイしてます。

たぶんいろいろ落ち着かないんでしょう。。。(笑)





ナル殿〜ワカ殿〜よしとも〜J先生でつなぎます。

ナル殿は相変わらずのアベレージ40秒ペースでいい感じです!

ワカ殿はなんかおかしくなって覚醒です!
ベスト35秒まで入ってきました。飛ばしに飛ばしてます。
沼コーチによると「ハンドルとブレーキだけに集中しているせいか飛び込みが速い!S字なんか物凄いスピードで飛び込んで向き変えてる!だけど安定してるから大丈夫!」とのことでした。

で、僕は、、、、現在戦略的に考えられるベストポジションは7位。
でも油断すると8位に並ばれそうでした。なので飛ばしに飛ばし後続に2LAP差をつけないと。。。。。
あと完全にラバー路面になってからのV700が凄いです。表面でしかグリップしなかった日中と違い、ケース全体で剛性を保っているフィーリングになってました。水掛けながら作ったユーズド8分山のせいか微量ですが前に転がるようになってきて、S字なんかは4速進入!切り替えしでテールスライドさせながら3速に落としてアウトサイド目一杯使えるファンなこともできます。

うーーん。このフィーリングは、、、、、ミシュランのプレセダに似てる。いや、PP2か、、、、、SXにも似てる、、、、、なんかいつもの調子になってきました!

J先生は相変わらずの全開走行でミルミルポジションを回復します。

後続とは3LAPの貯金ができたので何かない限りシングル入賞は硬いです。

次は僕の予定ですが、、、、すでに手堅い所にいるため愛弟子のワカ殿に代わりを託しました。





急な出番でまた目がギラギラしてきたワカ殿!

J先生のと出会いから、ここ3ヶ月でレーサーに仕立てられた50代中盤の夏。

親子近い歳下の僕にゴチャゴチャ言われ、ヒーヒー言わされながら必死に走りを覚えた夏。

僕のお下がりのレーシングスーツを着て、この夏最後の走りを前に集中力を高めます。

この歳にして酷く充実した夏になったねー。ワカ殿!














この頃僕は、、、、、、、

もう走らなくていいのでプラプラしてました。

エンドレスの花里社長に遭遇。「おーー、よしともーー!なんか食ってけよー。」

と、キレイどころ満載のエンドレスブースでサマータイムを満喫!

「ハーイ、よしともさーん。サンマのオニギリが出来ましたよー。」と、エンドレスの女の子達が作ってくれた料理をガツガツ食べ、、社長と業界の怪しい話をし、Zの柳田さん(お父さん)をご紹介して頂き(感激!!!っていうかご実家が深谷とのこと、、)ました。

いやーーーー、これぞ夏ですな!!!

なぜか帰りに社長が「よしとも!野菜持ってきな野菜!」となぜかサーキット来たのにたくさんの野菜のお土産が、、、(笑)


残り2時間。。。。。サマータイムを満喫し、再びいい歳の男だらけがピンクのシャツ着て汗ダラダラたらすテントに戻ります。

さぁ!ナイトセッションのスタートです!!!
 
2011年
07月
30日

2011・MBRT・8

J先生の力走でポジションを9位まで上げた所で7時間経過。

タイヤ交換に入ります。給油をし5分経過後手押しでピットガレージの中へマシンを入れます。

アイドラーズレギュレーションで作業時のエアツールの使用は禁止されています。なので自力ツールのみで作業開始。

平均5分の作業工程になりますが、念入りな打ち合わせと練習でその半分の時間を目指します。





左前のタイヤ交換はタクミ君です。
スタート前にマーキングしてあるポイントにジャッキをかませ持ち上げます。
ボルトを外し(当然ジャッキアップ前に緩めてあります)〜タイヤを入れ替え〜ボルト閉め〜ジャッキダウン〜増し締めで完了です。
彼の仕事はミシュランタイヤのエンジニア。。。今回は渋い顔でクムホを交換します。。。
ルーティンピットごとにタイヤの状態を確認し管理してくれました。3時間目くらいから「う〜ん。ヤバクないですか?」と不安そうでした。

ミシュランとは全く違う思想で作られたこのタイヤに物凄い不安を抱えていたようです。

世界にはもっとたくさんのタイヤがあるので勉強して仕事にいかし偉くなろうね!(笑)





右前タイヤはトミ君が交換します。手順は一緒です。(違うやり方はちょっと思い付きませんが、、)

左右共にほぼ同時の2分で完了です。





ボンネット内、下回り点検、その他補修はうちの沼ちゃんが担当します。

タイヤ交換開始と共にボンネットを外し各部点検。そしてブローバイから激しく消費するうちのエンジンに500ccオイルを補充します。
オイルはもちろんオメガです。G1ライト(シングル20)を使用します。以前は20-50を使ってましたが硬すぎて油温があがり試行錯誤した結果このオイルにたどり着きました。なので今年も油温、水温全く問題なく走れました。
やっぱオメガいいです。今のところこれ以外入れて耐久出る気が全くしません。。。。伊藤さん。ご馳走様です。

下回りの点検、増し締め、走行中外れたフォグライトをちぎり取ります。

一連の作業をピットに入ってから3分で終了します。

今回MBRTの功労賞は間違いなく彼です。レース3日前から、朝早くから夜遅くまでずっとマシンの修復作業とテスト走行とトライエラーを繰り返していました。沼ちゃんが触り始める前は90分しか走れていなかったので、、、、サーキットテストなしで12時間マシントラブルなく完走できたのは沼ちゃんの鬼神に勝る気迫の作業によるお陰でした。
だけど夏のボーナスはいつもと同じです(笑)






全作業終了まで残り1分のコールです。

スケジュール通りナル殿がマシンに乗り込みます。
イッセー+ハヤシで各部装着作業です。

ナルさんは相変わらずのマイペースで走ってくれてます。
このマイペース走行が耐久ではかなり重要です。タイヤの消費はチームで一番少ないし、ガソリンも使いません。でも平均2分40秒台で周回するので戦略も立てやすく信頼が高いんです。
だってドライバー全員がタイム狙って走るとマシンにストレスかかり想定外の箇所が壊れてもきます。(以前実証しました)

今日は大塚製薬さんの密着取材なのでどことなくいつもと違うナルでもありました。たぶんこれを気に広報誌の連載を狙っているのではないでしょうか?

タイトルは「今月のマッチョ先生〜俺は金がある〜」ってのはどうですかね?(笑)





作業終了!
所要時間は3分強。。。。。これは来年に向けての課題になります。あと2回練習していれば20秒くらい詰められたような気もします。
でも素晴らしい作業でノーミスでした。みんなありがとう!!!

ガレージからそのままコースに復帰していきます。
 
2011年
07月
28日

2011・MBRT・7

ナル殿の快走が続きます。

ポジションは微力ながら回復し15位付近をウロウロと、、、、
でもまだ8時間あります。

トップは事前予測通りアップスタートさんのエリーゼです。

当初のうちの作戦はここからナル〜ワカ〜ナル〜ワカ〜よしとも〜J〜よしとも〜J〜よしとも。のオーダーでした。
この暑さと辛さから「そんなの無理だ!絶対無理!作戦変更のしかも14スティントに変更したい!」と要望を出します。

すぐさまセージ監督はシミュレーションし直していつもの感じに変更。ぼくもホッとします。なんでこんなに今年は辛いんだろう。。。。

考えてみるとピットで得意の1眼レス持ってプラプラしていたミチヒト先生が乗らないんです。。。。だから4人体制になって僕らがこんなヒーヒー言うことに。。。。(涙)

でもこの日中は本当に辛かったです。走るのイヤでしたねー。
監督から「あのー、、、よしともさん。そろそろ。。。。」って言われるのがイヤでイヤで。。


そんなわけでこの日中のことはほとんど忘れています。すみません。




ワカ殿も2スティント目で50秒を切って2分48秒台をポツポツ出してきました。ブレーキは早く終えてコーナーで踏んでく走りの精度をどんどん上げてます。もちろん2速禁止で6000回転まで!
ダウンヒルのブレーキングにも迫力が出てきて、外周路で見ていた沼尻コーチによると「もうほとんどみんなと変わらない。あと少し!」とのこと。。。





個人的にこの夏一番の写真です!

夏のモテギは最高です!

僕も弱気ながらに相変わらずオカシナ走りで攻め込みます。今年のモテギ必勝で覚えてきた走りなので更に更に精度を上げます。





全員2回転目を終えレースは残り5時間。ポジションは11位。

MBRT2011に最初の試練が訪れます。

そう、タイヤ交換です。クムホモータースポーツの推奨と事前テストマイレージから割り出したのは6〜8時間目で左前のセンターグルーブが死ぬということでした。

誰がどのタイヤを交換するか、ジャッキアップポイント、そのすべての段取り。沼尻、冨田、タクミ、イッセー、そしてセージ監督で何度も打ち合わせし待機します。

用意したのはクムホのH社長が教えてくれたやり方で製作したユーズド8分山です。新品より多少グリップ落ちますがラバー路面に対応することと、絶対のライフがあります。内圧も予想温感に合わせ1,8キロでスタンバイします。
 
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